break文は、繰返し処理(for、foreach、while、do while switch)の実行を終了する事ができます
break文は引数を渡す事で、ネストした構造からループを抜ける事ができます
引数のデフォルトは1が渡されます
break文のサンプルプログラムで確認してみましょう
<?php
$i = 0;
$max = 10;
// for初期値は省略可能
for (; $i < 10; $i++) {
// 変数$iが5の時にbreakで繰返し処理を抜ける
if ($i === 5) {
break;
}
echo $i . PHP_EOL;
}
$i = 0;
$max = 10;
// for初期値は省略可能
for (; $i < 10; $i++) {
do {
if ($i === 5) {
// breakに引数を渡してネストした繰返し処理から抜ける
break 2;
}
} while (false); // 1回目以降は繰返しを行わない
echo $i . PHP_EOL;
}
?>
繰返し処理を途中で抜ける時に使用します
また、引数を渡す事ができ、ネストされた構造から抜ける事が可能になります
上記のコードをコピペして下記のサイトで実際にPHPコードを実行してみましょう
本サイトでは、基礎的な学習は開発環境を構築しないで、webで実行します。
コピペで動作したら、今度は自分で実際にコードをトレースしてコーディングしてみましょう
効率的にプログラムを学習するなら必ず、手打ちすることです。
打つことで、アウトプットして覚えていきます。
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