do while文

do whileは条件式が最後にチェックされるので、無条件で1回目のループが行われます
また、while文とすべて同じ内容となっています

$i = 0;
// 上限
$max = 10;
do {
$i++;
} while ($i < $max);
1. 無条件でループする
2. 変数$iに1を加算する
3. 条件判定 $iが$max以下なら真になり繰返し処理が行われる
4. $iが$max以下でない場合にループから抜ける

do while文はwhile文の条件式が最後に行われるだけで、基本的に何も変わらないと思ってください

do while文をサンプルプログラムで確認してみましょう

<?php
// 初期値
$i = 1;
// ループ数
$max = 10;
// 繰返し処理
do {
    // 変数$iを出力
    echo $i . PHP_EOL;    
    // 変数$iに1を加算
    $i++;
    // 条件式 $iが$maxより小さい場合は真
} while ($i <= $max);

// 減算してみます

// 初期値
$i = 10;
// 最小値
$min = 0;
// 繰返し処理
do {
// 変数$iを出力
    echo $i . PHP_EOL;
    // 変数$iを1減算
    $i--;
} while ($i > $min);

?>

上記のコードをコピペして下記のサイトで実際にPHPコードを実行してみましょう
本サイトでは、基礎的な学習は開発環境を構築しないで、webで実行します。
コピペで動作したら、今度は自分で実際にコードをトレースしてコーディングしてみましょう
効率的にプログラムを学習するなら必ず、手打ちすることです。
打つことで、アウトプットして覚えていきます。

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