while文は条件式を満たしている間は、繰返し処理が行われ、条件を満たしていないと、繰返し処理を終了します
条件は比較演算子や論理演算などの条件を書きます
比較演算 $a > 0 または、 論理演算 $a === true のような条件を書きます
$i = 0;
$max = 10;
while ($i < $max) {
1. $iが$max以下の場合は繰返し処理を行う
2. $i++で変数$iに1を加算する
3. whileの先頭に戻る 要注意 繰返し条件が偽にならないと無限ループになります
$i++;
}
$max = 10;
while ($i < $max) {
1. $iが$max以下の場合は繰返し処理を行う
2. $i++で変数$iに1を加算する
3. whileの先頭に戻る 要注意 繰返し条件が偽にならないと無限ループになります
$i++;
}
whileの条件式が偽にならないと無限ループになるので処理が終わるための
条件を忘れずにしましょう
また、for文でも触れましたが、条件式に関数を呼び出す事は処理が遅くなるのでやめましょう
while文をサンプルプログラムで確認してみましょう
<?php
// ループ用条件カウント
$i = 1;
// ループの最大回数
$max = 10;
// 繰返し処理
while ($i <= $max) {
echo '変数$i:'. $i . PHP_EOL;
$i++;
}
//減算
$i = 10;
$min = 0;
while ($i > $min) {
echo '変数$i:'. $i . PHP_EOL;
$i--;
}
// 条件式に関数の場合
$i = 0;
$data = [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10];
// 条件に配列の最大値と$iを比較し、一致しない場合は真となる
while ($i != max($data)) {
echo $i . PHP_EOL;
$i++;
}
?>
上記のコードをコピペして下記のサイトで実際にPHPコードを実行してみましょう
本サイトでは、基礎的な学習は開発環境を構築しないで、webで実行します。
コピペで動作したら、今度は自分で実際にコードをトレースしてコーディングしてみましょう
効率的にプログラムを学習するなら必ず、手打ちすることです。
打つことで、アウトプットして覚えていきます。
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